■ 施設 ④
清衡館
後三年合戦で焼失した豊田館は、清衡公により再び江刺に建てられました。その館を再現したのが清衡館(第二期豊田館)。
寝殿を中心に東・北・西の対屋を渡り廊下で結び、寝殿の床を高くし丸柱を使うなど、寝殿造初期の様式が取り入れられています。
両端に向かって反ったとち葺きの屋根も特徴です。
清衡は、平泉に進出するまでこの館に居住したといわれます。
えさしの語りべ
江刺が史書に登場するのは1200年もの昔、坂上田村麻呂の東征や蝦夷の族長アテルイとの決戦から。
後に登場した安倍一族も、東北に根ざした豪族でした。
また奥州藤原氏の初代清衡公の父・経清公も江刺に居館をかまえ、前九年合戦では安倍氏の側について戦いました。
平泉前史についてわかりやすく、そして清衡公の思いを育んだ江刺の風土も詳しくお話しします。
◆ 開催日/毎週土・日・祝日
◆ 時間/午前10時30分~/午後1時30分~
◆ 期間/4月下旬~11月上旬
私たち「炎がいどくらぶ」のメンバーは、江刺や平泉の歴史や文化について勉強を重ねてきた人ばかり。
ここを見てから平泉を訪れれば、歴史の流れもよくわかると思いますよ。